始まりの浅間神社
神社に対する興味をはっきりと持ち始めたのは、大学4年生の時です。
元々、自転車を走らせ自然のある場所へあてもなく向かうというようなことを楽しんでいました。そんな道中で納めた鳥居の写真ですが、これは高校生時代、7年前のものになります。
写真を撮った理由は、ただ鳥居が紅く綺麗だったから、程度であったかと思います。
今思えばこれが始まりだったのかもしれません。人は多かれ少なかれ、神社に何気なく立ち寄ることもあるでしょうが、当時の私もフッと引き込まれるよう境内へと踏み入りました。
静かで、大した物もない神社にどこか神秘的な空気を感じたのを覚えています。
この訪れから、神社への興味を持つまでには何年も間がありましたが、根本の趣向というのは変わらないものと感じています。
「浅間大神」と書かれた石碑です。
浅間神社は一般的に、木花之佐久夜毘売を祀っている為、 浅間大神はこの神を指しているのでしょうか。この神社にて両者を同一視しているかは分かりませんが、、、
特に名所でも無い地の神社でありますが、私の中では少し特別な神社となっています。
地元へ帰った際には当時のように寄ってみたいと思います。